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by uniconlabo

2012.08.29. 中央教育審議会からの答申と新たな諮問

  中央教育審議会からの出された2点の答申と文科大臣が、新たに諮問した内容が記事になっている。


  ①教職生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な向上方策について(答申)
    http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1325092.htm

    ・教員養成を修士レベルにし、免許を3段階に
    ・教職大学院を全都府県に設置
    ・教員免許制度更新制の存廃は見送り

  ②新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて
   ~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~(答申)
   http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1325047.htm

    ・学長中心の改革チームを設けて教育課程を体系化
    ・学生の学習時間を増やす大学を国が財政負担
    ・講義型から学生主体の双方向に授業を転換

  
  ③大学入学者選抜の改善をはじめとする高等学校教育と大学教育の円滑な接続と連携の強化のための
    方策について(諮問)
   http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1325060.htm

    ・志願者の意欲と能力を総合評価する入試への転換
    ・高校教育と大学教育の連携強化

    以上、日経新聞の記事から。

   取り立てて真新しい項目がない中で、「ひっそり」というか「こっそり」かのように見える、「教職大学院を
  全都道府県に設置」については、議論の過程を吟味する必要がありそう。かつての「教育単科大学の増
  設」はどのような評価として位置づけられているのか、法科大学院の「失敗」から十分学んでいるのか、な
  ど今後ゆっくり見つめていきたい。
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by uniconlabo | 2012-08-30 00:00 | 記事紹介