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参考・KJ法の概略

 KJ法は、よく、ブレーンストーミング(BS法)と似ていると言われる。一部は当てはまるが、全体像は相当異なる。
 似ている部分は、自由闊達な発言を期待しているという点である。BS法では、各自が、奇想天外な発想や意見などを示すことで従来の枠を超えた結論を導き出そうとする。

 KJ法も、全員参加の自由な発言を前提としているが、出た意見をグルーピングあるいはカテゴライズする手法(「ネットづくり」)が大きく異なる。この手法は、課題を明確にし、それにもとづいて解決策を模索するというテーマの場合、より大きな効果が期待できる。

 「全員参加の自由な発言」を促すため、KJ法では、他者の意見をまずは受け容れる、という考え方がベースになっている。異なる見解がある場合には、まず受け容れた後、改めて自らの意見を発することを前提にしている。この討議では、「意見を出し合う」ことが目的であり、「意見の正否、妥当性を議論する場ではない」ことを参加者は強く認識しておく必要がある。このプロセスを経ないと、最後の「まとめ」が実り多いものとはならず、形式的あるいは模範解答的なものに陥りがちであることに留意したい。
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by uniconlabo | 2012-05-21 00:00 | 大学経営・大学改革
管理職および一般職を対象とした講演を実施した後、テーマとして「事務局の課題は何か」を設定。

9月期:判断ラウンド(90分)=問題点の洗い出し
    組織としての問題点、課題を自由闊達に抽出した後、KJ法で整理する

10月期:解決ラウンド(90分)=解決策の取りまとめ
     前回のまとめから原因を洗い出したうえで、解決策(行動)を構造化する

11月期:アクションラウンド(150分)=アクションプランの作成
     「課題の共有化」「解決策の整理・確認」の後、アクションプランを作成

最終アウトプット
 Ⅰ.行動計画=「グループ(個人)」「組織」「制度」それぞれについて、改善・改
         革目標を策定し全員で確認

 Ⅱ.行動指針=管理職は、「伝えているか」「指示しているか」「決めているか」「ほ 
             めているか」「叱っているか」
           職員全員は、「加盟会員のために仕事をしているか」「挑戦している
             か」「協働しているか」「外から学んでいるか」

 これらについて、名刺サイズのカードに印刷し、机上に置く。「3か月に一度、振  
り返りのための点検を実施」について全体会で確認した。
    
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by uniconlabo | 2012-05-21 00:00 | 大学経営・大学改革